生後7ヶ月の赤ちゃんだと、そろそろ離乳食が始まる頃合かと思います。トロトロのおもゆのようなものから全がゆになったり、パンがゆ、煮込んだうどんも食べることが出来るようになります。
体重も6~10kg程度、身長も63~75cmとなり、お座りも出来るようになった時期で、人見知りをする赤ちゃんもいます。この頃から夜泣きをする赤ちゃんもいますが、身体だけでなく精神的にも成長を重ねています。
目次
生後7ヶ月 夜泣きの原因
夜泣きの原因や対策についてまとめてみました。
①就寝時の環境について
赤ちゃんが寝ているときの環境はどうでしょうか?寒かったり、暑くて汗をかいたりしていないでしょうか。
また、深夜、騒々しいと目を覚ましてしまうことになりますので、出来るだけ静かな環境で寝させてあげたいものです。
②日中の刺激が強すぎていないか
昼間に刺激的なことがあると、興奮が冷めやらず、夢となって出てくる場合があります。
現実と夢の区別がなかなかつかないので、夜泣きにつながる可能性があります。
③遊ぶ量が足りているか
日中にたっぷり遊ぶと、夜はクタクタになってすぐ眠くなります。
逆に、夕方以降に遊ぶと興奮しすぎることになりかねないので、出来るだけ活発に遊ぶのは午前中、 夕方以降は落ち着かせるのがよいでしょう。
④入眠儀式があるかどうか
生活リズムが狂うと、寝るのが普段より遅くなったりして、最も長く眠ることの出来る時間帯が短くなることになります。
寝させるときに毎回背中を優しく叩いてあげて、これから寝ることを教えてあげる「入眠儀式」を作り、実践してみるとよいでしょう。
まとめ
生後7ヶ月頃になると、お座りが出来るようになったり、離乳食が始まったりするなど、成長していることが感じられて楽しくなります。
しかし、夜泣きをされると、ママさんも寝不足気味になり、赤ちゃんのお世話もツライものになります。ちょっとした工夫で夜泣きを減らすことも可能ですので、いろいろ試してみてはどうでしょうか。
どんなお子さんでも、いずれは夜泣きをすることはなくなりますので、暫くの間の辛抱だと思って頑張って下さいね。