ママにとって、赤ちゃんが夜泣きをすると睡眠時間がなくなり、
日常生活が辛くなりがちです。
時々なら我慢出来ますが、夜泣きがずっと続くと、
家の中の雰囲気も悪くなります。
少しでも何とかしたいと願うママさんのために、
どう対処すればいいのかまとめてみました。
1歳 夜泣きの対処
①環境の変化に注意
旅行や帰省のために、普段の睡眠環境が変わっただけで夜泣きをしてしまう
赤ちゃんがいます。
そんなときは、ママが着ていた洋服やストールをかけて寝させてみると、
ママの香りが安心させる効果があるのか、朝までぐっすり眠ってくれるように
なります。慣れた環境に近づけるのがポイントですね。
②睡眠のリズムを整える
6時起床、昼食をあげてからお昼寝、20時に就寝させるのがお子さんにとって
理想的なパターンと言われていますが、こんなに上手くいくことはない場合が
考えられます。
子供の睡眠のリズムを整えるために、外で一緒に遊んだり、散歩したりすることで
身体を動かすのが一番オススメです。
また、お昼寝は長くせず2~3時間程度、夕方には起こすのもよいですね。
お子さんの生活リズムに合わせて予定を立てるようにしましょう。
③体感温度に注意
夏の暑さや冬の寒さで、空調の温度を下げすぎたり、服を着せすぎたり
してないでしょうか。
手足が冷たくなっていないか、寝汗をかいてないかどうかを確認すること
だけでも違いますよ。
④離乳後、お腹が空いて目が覚めてしまうことがある
断乳後、夕ご飯から10~12時間程度何も食べない生活習慣になりますが、
お子さんの胃はまだ大きくないので、夜中にお腹が空いて起きてしまう
ことがあります。
そういう場合に備えて、お風呂上りにフルーツを食べさせてみるのは
どうでしょうか。水分補給にもなりますので、オススメです。
まとめ
1歳から急に夜泣きをしだすお子さんがいて、お母さんも睡眠不足に
なったりして、家の中が大変になります。
その内、収まってくることが多いですが、ちょっとした工夫、気配りで
夜泣きが出る機会を少なくすることが可能です。
どういう時に夜泣きをするのか観察してみて、適切な対応を取って
あげてください。